いよいよ8月も最終週、 夏が終わっていきます。
といっても、 しばらく暑い日が続くんだろうな。
秋がなくていきなり冬になったりするんだろうな。
稲刈りの時期なんですが、 ここのところ天気がイマイチ
8月中に終わらせないと仕事に響いて来ちゃうんですよね~
さて
日本一 いろいろありますね。
日本一高い山は「富士山」2番目は「北岳」
日本一大きな湖は「琵琶湖」2番目は「霞ヶ浦」
日本一長い川は「信濃川」2番目は「利根川」
じゃぁ日本一短い川は?
ということで、行ってきました 日本一短い川
その名も「ぶつぶつ川」

そもそも 川とは何ぞや?
川とは
陸上の水が集って流れる細長い凹地 (河道) を,そこを流れる水とともに河川という。河水は雨水や氷雪の融解水などによって涵養され,その流量は時間的,季節的に一定でない。乾燥地域では季節により河水が枯渇したり,下流で河道が消失する河川も少くないが,湿潤地域では河水が枯渇することはほとんどなく,河道は湖,海にいたるまで連続する。また河道は1本だけのことはまれで,途中で,大小の河道が合流したり,ときには分岐して1つの河系をつくる。
とまぁ 文字にするとなるほどね~
ってことが書いてあります。
で 日本一短いのが「粉白川」の支流「ぶつぶつ川」
この川が日本で一番短い川って事は知ってたんですが
水源が湧き水だって事で、もっと大きな川の上流の山にある小さな川だと思ってたら
海水浴場のすぐ脇 合流する粉白川の河口近く(フグが泳いでた)
これが「ぶつぶつ川」の語源「沸々と涸れることなく湧き出でる川」の水源
沸々→ふつふつ→ふつぶつ→ぶつぶつ
って訛っていったんですね~
別にブツブツと文句を言ってるわけではありません。
これが全長(13.5m)
写真に収まり切るほどです。
右端の石垣から 草がチョロッと出てる所が水源で
左端の壁が切れたところが河口
その先の陽が当たってる川は 本流「粉白川」
水源から河口まで歩いても1分かからない
日本一短い川の紹介でした。
因みに2番目に短い川は山形県の東町塩野川(15m)だそうです。
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コメント
こんばんは~。
ぶつぶつ川、初めて知りました。
こういうのを見に行くの、私好きなんですよね。
知っていれば!と思ってくやしさを感じています。
ほしみさんの知識と行動力に嫉妬してしまいます!
しかし、写真一枚に収まる長さに笑ってしまいました。
もう川の名前つけなくても良くないか?と思ってしまいます。
楽しい記事ありがとうございます。
日曜日のブルーな気分が和みました。
こういった地形は日本全国どこにでもあると思うのですが、
これがどうやって、都道府県が管理する二級河川として指定されたのか、気になります。
河川改修をするために指定したわけでもなく、必要性が感じられないですよねw
面白いですね。二級河川というのは、一級水系以外の水系で、公共の利害に重要な関係があるものに係る都道府県知事指定の河川なんだそうです。
水源が近いからきれいな水なんでしょうね。野菜を洗ったり、洗濯したりできるなんていいですね。
ですよ。
日常生活にはなんの役にも立たない知識です。
「ぶつぶつ川」国道沿いですぐ脇を紀勢本線が走っていくような所です。
おでんさんだって 結構行動範囲広いじゃないですか!
私は北の方は殆ど行ったことがないので
おでんさんの記事 楽しみなんですよ。
に2級河川として登録されたようですね。
それまでは 「川」という定義ではなかったようです。
県の申請理由は
「飲み水として利用され 地域住民に親しまれてきたぶつぶつ川の河川環境を維持・保全するためには粉白川と一体的に県で管理すべき」
と言うことで地域住民からではなく県から言い出した要請のようです。
平成20年だから 川になってからまだ11年ですね。
に河川指定された 新しい川のようです。
この時のニュースだったのかな?
ここが日本一短い川って知ってたんですよね。
「飲み水として利用され 地域住民に親しまれてきたぶつぶつ川の河川環境を維持・保全するためには粉白川と一体的に県で管理すべき」
と言うのが県の申請理由だそうです。