神社・仏閣

丹生川上神社(奈良県下市町)

連休 終わってしまいましたね。
我が家の連休は毎年、前半は田植え、後半は日帰りドライブなんですが,
今年は田植えを済ませたら、片づけ片づけマスクづくり片づけで終わってしまいました。

食っちゃ寝を繰り返したら少し太ったかな。
今日は一日草刈り機を振ってましたが、大したカロリー消費にはならなかっただろうな?


さて、
丹生川上神社
最後は、下市町の「下社」


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一の鳥居
 元々は朱塗りのものではなかったようです。


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ご祭神は 水神「闇龗神(くらおかみのかみ)」
 伊邪那岐・伊邪那美の子神
 上社の高龗大神と同一神とされています。


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建立は、白鳳4年(675年)
「人の声の届かない深い山に我が宮を建てて祀れば
         天下のために必要な雨を降らし不要な大雨をとめる」
という闇龗神の宣旨を受けた天武天皇が建立・・・

というようなことが書かれています。


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境内を散策してみましょう。

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本殿脇に立つご神木「欅の木」


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牛石(左)と 蛙石(右)


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なるほどなるほど、それぞれに謂れのある石なんですね。


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社務所前の「多羅葉樹」
 別名は「葉書の木」 葉書の葉は多羅葉の葉
 葉の裏面に字を書くと黒く浮かび上がる。
 表面でなくて裏面なので恋文に使われた とも言われています。

実際に文字を書いた画像は こちら → 多羅葉のはがき



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丹生川上神社は「絵馬発祥の神社」だといわれています。

雨を願って「黒毛の馬」を奉納し
晴を願って「白毛の馬」を奉納する。


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雨乞いの神事に使う「黒龍のくろちゃん」と「白龍のしろちゃん」が元気に走り回って・・・
いませんね。


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新型コロナの影響で(出かけたのは自粛前ですが)厩舎には近づけませんでしたが、
「しろちゃん」の背中が見えました。
隣の厩舎に「くろちゃん」もいるようですが、姿は見えません。

下社だけでなく、上社・中社 それぞれの例祭にも出張するそうです。



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神社を紹介したサイトはこちら ↓
          丹生川上神社 下社
            奈良県吉野郡下市町大字長谷1−1


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コメント

こんばんは。

今回のGW、ほぼ外出せずに食べたり飲んだりしていたので、
確実に太りました。
太りやすい体質なのに怠惰な生活に明け暮れてしまった…。

運動したくても、毎日同じ場所を走ったりするのは苦痛ですし、
何か外出するのもな…、と思っていたら日だけ進んでしまいました。
そして思い出は残らずに体重だけ残ってしまうという…。

下社、私一番好きです。
雰囲気がいいですよね~。

  • 大暗黒天.
  • URL

絵馬発祥の神社なんですね。
本物の神馬を飼育してるのもすごいですよね。
参拝客多くないと飼育するのたいへんでしょう。お金かかるでしょうし。
神馬、伊勢神宮にもいますけど、見れたことないですw

  • ほしみ
  • URL
おでんさん

計画だけはしっかりしてたんですが、計画だけで済んでしまいました。
連休が終わってからも片づけしてます。

中社は人が多めだし、上社は明るい感じ、下社はしっとりと落ち着いた感じですよね。

  • ほしみ
  • URL
大暗黒天さん

ここの神馬はポニーというか、小さめの馬なんですよ。
お天気のいい日は厩舎から出て、参拝者に披露されてるんですが、
この日は雨が降ってたし、コロナの影響もありますしね。

伊勢神宮の神馬はきれいな白馬ですよね。
私も、実際に見たことはないです。

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