風景

田んぼアート 飛鳥町

じりじりと焼けるような日差し、
「あばばい」太陽!夏ですね。

立秋を過ぎて日の暮れが少し早くなりましたね。
それはそれで何か寂しいんですが・・・



三連休で休みを取ってブラブラと出かけてきました。
といっても、日帰り三連ドライブなんですけどね。

東紀州方面の行ってみたかったところ、
この時期に毎年行ってる 熊野市飛鳥町の「田んぼアート」


DSCN4366.jpg


DSCN4363.jpg

今年のテーマは
右側の大きな田んぼが「アメンボからチョウへ」
左側の小さな田んぼが「ねずみ三兄弟」



DSCN4362.jpg

今年も櫓が組んでもらってあるので、早速昇ってみましょう。



DSCN4355_202008210022328d4.jpg

相変わらずメッチャ急な階段です。
ステップの半分が重なってます。



DSCN4354_20200821002230556.jpg

昇り切るとこんな感じ。



DSCN4361.jpg

「アメンボ」と


DSCN4348.jpg

「ねずみ」



DSCN4353.jpg

「アメンボ」から「チョウ」に・・・
もう少し先かな?



こっちのデザインは本来なら
公募で、近畿大学付属新宮高校美術部3年 二河さくらさんの「睡蓮とメダカ」だったそうなんですが、
新型コロナの影響で準備作業者の都合がつかなくなってやむなく断念して
平成23年に公募した際のデザイン「アメンボから蝶に変化する」に変更したそうです。
(来年はぜひ二河さんのでざいんを使ってほしいですね。)


DSCN4357_20200821002235d2d.jpg

こっちのデザインは、地元の飛鳥小学校6年 戸嶋かのんさんの「ねずみ三兄弟」
お年寄りも、大人も子供もみんなが仲良く と願いを込めてデザインしたそうです。



DSCN4349.jpg

DSCN4350.jpg

古代米11種類を使ってあります。


DSCN4351.jpg

こっちは「新品種」が2種類

(8月18日の様子です)



「種籾蒔き」が10日「田植え」が1週間ほど遅くなって、
いつもなら田植え体験を募集するんですが、
今年は新型コロナの影響で体験の募集はせずに近隣市町の有志だけで5月23日に植えたそうです。

こんなところにも新型コロナは影響してるんですね。



稲刈りは9月19日の予定だそうです。

ビオトープ小又ブログ  ←ここで詳しく紹介されてます。


お天気次第ですが今週末と来週末は我が家でも稲刈りの予定です。
関連記事

コメント

  • おでん
  • URL
アメンボ

こんばんは~。

アメンボって、久しぶりに見ます。
地味なのを題材にするな~と思ったら、ここから蝶になるんですね!
二度美味しいとは素晴らしいです!

どこもかしこもコロナの影響が出ていて、改めて事態の深刻さを感じます。
ワクチンの話はちらほら出ていますが、まだまだ付き合っていく必要が
ありそうですね。

  • 大暗黒天.
  • URL

地元みんなで頑張って盛り立てている雰囲気があって好感が持てますねぇ。
長く続けていってほしいものです。

  • ほしみ
  • URL
おでんさん

こんばんは
本当ならそろそろ白い羽が現れているころらしいんですが、
今年は、準備が遅れたことと長雨で思い通りではないようです。

一見コロナとは無縁に思えるイベントも影響を受けているんですね。
もしかすると2~3年 それ以上の長い目で見て行かないといけないのかもしれませんね。

  • ほしみ
  • URL
大暗黒天. さん

デザインから準備まで地元中心に取り組んでいて
年々見学者も増えているようです。

どこも少子高齢化でこの地域も例外ではないようですけど、
こういう取り組みでいつまでもつながっていけるといいですね。

コメントの投稿








管理者にだけ表示を許可する