8月も終わってしまいましたね。
あっという間に9月です。
今年の水稲作業は無事に終わらせることができました。
とりあえず一段落つきました。
一時期のさすような暑さはさすがに薄れつつありますし、
日が短くなってきました。
それでも、まだまだ熱中症には気を付けなくてはいけないようです。
影を潜めていた台風も、今までの数を取り返そうと狙っている感じです。
さて、
紀宝町探索の巻 三か所目は

鵜殿城跡
詳しい創建年代はわかっていないようですが、
熊野水軍が活躍していた頃に この地を治めた鵜殿氏の築城とされています。
小高い丘の頂上に、直径35m短径24mの楕円形の敷地に、
周囲を土で土手状に積み上げた掻上式土塁の中世山城。
鵜殿氏 ← Wikipediaにとびます。
紀伊熊野別当・湛増の子・某が新宮鵜殿村に住したことから、鵜殿姓を名乗ったのが起源。





展望台からは鵜殿の町が一望できます。




登り口のところには大きなローラー滑り台が設置されてました。


鵜殿城跡
南牟婁郡紀宝町西端(烏止野神社裏山頂)
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コメント
旧鵜殿村、いいところですよねぇ。
いかにも南国といった雰囲気。
いつもは通り抜けてしまうだけなので、知らないことばかり。
楽しく読ませていただきました^^
バイパスが通って市街地は通らなくなりましたよね。
私もいつもは通り抜けるだけです。
まだ「近大高専」が熊野市にあったころ夏休みのオープンスクールに次男をつれて行った時以来
実に13年ぶりくらいで訪れてみました。
こんばんは。
大阪の陣の影響が、この場所にも及んでいたんですね。
勉強になります。
ローラー滑り台、滑りましたか?
結構スピード出て面白いです。
紀州って、尾張と大坂に挟まれて合戦に巻き込まれる?
攻め込む方も、迎え撃つ方にとっても、重要なポイントだったのかもしれませんね。
熱いカンカン照りの中でローラー滑り台はちょっと・・・