イマいっちょ お天気のはっきりしない一日でしたが、
皆さんどんな週末をお過ごしでしょうか?
しなきゃいけないことも、したいこともたくさんあるのに
今日は何もしたくなかったので一日ダラダラして過ぎていきました。
「無性に動きたい」と「何もしたくない」が突然やってくる、そういうお年頃です。
ここのところ「無性に動きたい」時期が2週間ほど続いてたんですけど、
今は「何もしたくない」家事すらしたくない・・・
「明日一日遊んできてもいいよ」って言ってもらったので、
東紀州へ行ってきます。
お昼の準備だけしておくように言われてますが・・・
さて、いなべ市を歩いています。
目的地から近いところに「白滝」というのがあるようなので、そちらへ行ってみたいと思います。




日出山 東林寺
臨済宗妙心寺派
約1200年前、神亀年間(724~729)行基菩薩が、白滝に沈んでいた光を放つ木で、
聖観世音菩薩の像を彫り、安置するために建てた祠が今の「東林寺」の開山といわれている。





斜めになって読みにくいですが、
南北朝の時代貞和4年2月(1432年)に造られた「浄心如因の墓塔」或は「供養塔」で、
「浄心如因」は、初代美濃国守護(足利氏方武家)土岐頼貞の妻(北条時宗の姪)のこと。
等云々 が記されています。


境内の掲示板に絵が描いてありました。
月一回、臨済宗書物から選んだ一句を元に、総代さんが書いているのだそうです。


東林寺のことについては、詳しいことはよくわかりませんでした。
東林寺のことを調べていても
こちらの「白滝」とセットで紹介されていて、
観光協会のサイトでもこちらがメインのようになっていました。


上流にはカジカ・山椒魚もいて
養老断層の跡を流れ落ちているんだそうです。
養老断層の跡を流れ落ちているんだそうです。



達筆すぎて読めません・・・



臨済宗妙心寺派
日出山 東林寺
三重県いなべ市北勢町川原2913−1- 関連記事
コメント
県北部の仏閣は、建物など雰囲気が南とは違ってくるのでしょうかね。
三重県も南北に長く、影響を受ける重要な信仰の対象がありますから、
地域でいろいろあっておもしろいですよね。
こんばんは。
アクティブに活動できる時期と、引きこもりたい時期、とでも
言うのでしょうか、私にもよくあります。
体と心がうまくバランスをとるために、双方の時期があるのだと思っています。
ご家庭の事情もあるかとは思いますが、ご自身の内の声に耳を傾けて、
休んでくださいね。
今回行かれた「東林寺」、いい雰囲気ですね。
古刹という感じがありながらも、黒板が柔らかみを出してくれています。
落ち着けそうな場所だな~と思います。
確かに「岩にしみいる」ではないですが、
ひっそりしっとりした雰囲気はありますよね。
南部は 華やかというか、開けた感じがします。
そうですね。
動きたいときもあれば、一人で居たいときもありますよね。
確かに心と体のバランスなんだというのはわかります。
今回の「東林寺」は、ひっそりとしていて水音の響くいいところでした。