寒くなりましたね~
ここ何年か秋がなくて、いきなり冬が来る そんな感じです。
体調管理が難しいですよね。
特に今年は、「風邪ひいた~」とも言いづらいですし。
お互い気を付けましょうね。
さて
今回の企画 「そうだ 三重県の最果てに行ってみよう!」
一年ほど前から考えていたんですが、
コロナ禍の臨時休業や外出自粛期間、夏の休業短縮なんかがあって
なかなか実現できずにいました。
「三重県の最南端は紀宝町、最北端はいなべ市」
その辺はわかりますよね。
じゃぁ「最東端はどこ?志摩半島か?」「最西端は?」
そんな地理に疎い私・・・
で、調べた結果が前回書いた(コピーして貼り付けただけだけど)
東経136°59'15"/北緯34°32'53"
東経135°51'12"/北緯33°51'33"
東経135°58'29"/北緯33°43'22"
東経136°31'42"これが三重県の端っこ
川の中だったり山の中だったり
ただ河原から「この辺りが最南端」とか、
木の間を写して「この辺りが最北端」とかって言っても絵にならない。
(三県境の時にやった気がする・・・)
そこで 「そうだ 最果て神社を参拝しよう!」
と そう思ったわけです。
で。今回は最東端 鳥羽市の離島「神島」
神社は島唯一の神社「八代(やつしろ)神社」


石段を200段以上登ります。







長い石段を上った先の参道は、木漏れ日がキラキラしてます。

手水舎です。



八代神社
主祭神 綿津見命 (ワタツミノミコト)
祭神 誉田別命 (ホンダワケノミコト)
大山祗命 (オオヤマツチノミコト)
天照皇太神
素盞鳴命

御由緒
明治40年11月25日、境内社山神社、同神明社・同津島神社・同秋葉神社・同春日神社・同三社合殿龍山白山富士山神社・同浜宮神社・同住吉神社・同弁財天社・同風宮神社・同金比羅神社・同鎮守神社・字井戸の上無格社八幡神社を合祀の上、八代神社と単称するの許可を受け、同年12月1日合祀する。
明治6年3月村社となり、同39年12月神饌幣帛料供進社となる。
明治6年3月村社となり、同39年12月神饌幣帛料供進社となる。
本殿は神明造りで、伊勢神宮と同じように20年毎に遷宮をしている。
数多い神宝は「伊勢神島祭祀遺物」として昭和58年6月6日に重要有形文化財・考古資料に、また昭和38年には「鉄獅噛文金銅象嵌鍬形」が重要有形文化財・工芸品に国指定されている。由緒ある神社主祭神は「綿津見命」で海を司る神、又子授けの神とされる産土神もおられます。
神社庁HPより


古い手水鉢や



狛犬さんがありました。



十二時辰盤


この日はちょうど、祭典が開かれていたようです。
御朱印を頂きに社務所にお邪魔したら、宮司さんと総代さんがおられて
お茶をおよばれしてきました。
「ちょっと寄ってきな」「お茶入れたろ」って昔からの知り合いのようにもてなしていただきました。
とても楽しい時間でした。
ということで、最東端の神社は、鳥羽市神島の「八代神社」でした。
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コメント
映画「潮騒」で出てくる八代神社ですね。
僕は神島で仕事しているとき、帰りの船まで2時間待ちとか普通にあって、
時間潰しに登ったことがあります。
平成10年ぐらいかな。懐かしいです^^
私 映画観てないんですよ。
鳥羽市の方から「PR動画を作りたい」って依頼があったそうで
宮司さんたちが頭を抱えてました。
和具から乗ろうか、鳥羽(佐田)から乗ろうか迷ったんですが、
鳥羽から乗って正解でした。
帰りは和具に寄りませんでした。
定期船の便数が少ないので、帰りまで4時間近くありました。
こんばんは!
神島まで行かれていたんですか?!
すごい行動力ですね!
私も頑張らないと!(いつとは言っていないのが何とも…)
おもてなしもされて、心が安らげた感じがうかがえました。
いい出会いですね。
今回の企画を立てなければ行くことはなかったと思います。
島の人たちも素敵な人たちばかりで、
「またおいなな」って言ってくれました。