今回は、いきなり本題に入ってしまいます。
今回紹介するのは、

鳥羽市浦村
「大江寺」曹洞宗のお寺です。
山号は「錦照山」


そう大きくない境内はきれいに整えられています。


「豊州氏」?の一族が討死となってますが、
どこを調べても何もわかりませんでした。

こちらの石碑は何でしょう?
何せ劣化が激しくて文字が読めません。


「毘蘭樹」
インドに生える樹木の一種。果実は赤色。詳細不明。
別名「博打木」
樹皮が剥離し幹が顕になる様を、バクチで有り金をすって丸裸になることにたとえ、 バクチノキと呼ばれるようになった。
葉には青酸を含む杏仁水(バクチ水)が含まれ、咳止めや鎮痛剤に使われる。
また、樹皮は染料(黄色)の材料となる。

幹は割れ、苔や他の植物がいろいろ着生していて結構な古木のようです。

幹に着生しているのは「クチナシ」と赤い葉っぱは「ナンテン」でしょうか?
鳥が落とした種が根付いたのでしょう。

大江寺
三重県鳥羽市浦村町195
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