お天気、すっきりしませんね。
せっかくの週末なのに・・・
これといって予定はないんですけどね。
ビーチコーミングのネタ
途切れ途切れに紹介してますが、
今回も、2か月前の串本です。
この日の聖地は、「ツマムラサキ」一つでない状況で、
小一時間で移動しました。

移動してすぐ、小さいながらも 模様のしっかり残った「カノコダカラ」

茶色いですけど、「メダカラ」でしょうか?

「クロダカラ」

「ハチジョウダカラ」幼貝 ボロボロでしたけど・・・

「イボダカラ」も状態はよくありません。

「ウキダカラ」は、少し大きめでした。

「ヤクシマダカラ」幼貝 「ハナビラダカラ」 「イボダカラ」おなか
「アリソンエダカラ」だけ おもちかえり


「クチムラサキ」は、久しぶり
こんな、気になるものも


他にかけらが落ちていなかったので、正体は不明です。
ここからは、別の日の 別の浜

サルパ(ホヤの仲間) 一昨年 大量発生してましたが、
たまに、打ちあがってます。


珊瑚のかけら
欠片といっても、一抱えほどもあります。
ここでは、うれしいものが!


口が欠けてしまってますが「タコブネ」です。
思わず、小躍りしてしまいました。


「愛知トマト」の ソース瓶
さらに、別の浜

「サバダカラ」

「チドリダカラ」

「クロダカラ」


「スソムラサキ」

スレスレで、色もほとんどありませんが「カバホシダカラ」

「アリソンエダカラ」最近あまり見かけませんでしたが、今回久々の収穫。
このあと、もう一か所まわって撤収。
このような収穫になりました。

アリソンエダカラが3つ
サバダカラが2つ
カノコダカラ ウキダカラ クロダカラ がうれしかったところでしょうか。
そして、なんといっても、

これですよね。

タコブネ

拾うのは二回目で、前も同じ浜でした。
その時のも、口が割れてましたが
(前回に拾った時の記事です。 → 誰もいない海 2018/08/16)
これの正体も気になりますねぇ。


お酒の化粧容器でしょうか?
それから、もう一つ

ソースの瓶は、洗ってみました。

蓋はアルミだったのでボロボロになってました。

カゴメ印 と AICHI TOMATO CO. 61 のエンボス。
「愛知トマト」は、1899年(明治32年)創業の調味料メーカー
「カゴメ株式会社」の前身で、1949年(昭和24年)~1963年(昭和38年)まで
「愛知トマト株式会社」の社名で操業していました。
ちなみに、カゴメ印は、1917年(大正6年)の商標登録です。
AICHI TOMATO CO. 61 のエンボスで、おそらく1961年製かな?と思います。
今回も、楽しいコーミングでした。
新型コロナも心配なので、様子を見ながらですが、
月末にもう一度行けたらと思ってます。
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コメント
三浦や館山ではあまり見かけないものが多く、新鮮な気持ちで拝読しました。カノコダカラいいですよね。私は残念ながら同定も難しいくらい擦れたものしか拾ったことがなくて、いつか拾ってみたいです^ ^ チドリダカラは勝手に沖縄のイメージがあったので、串本で拾えることに驚きました。
串本も黒潮の大蛇行や、台風の影響が大きいですね。
随分拾えるものが少なくなってきました。
串本では「クチグロキヌタ」がレアですね。見たことがありません。
チドリダカラも、模様の残ったものが少なく同定が難しいので、ここでは全部「チドリダカラ」で紹介してますが、
「コゲチドリダカラ」「テツアキチドリダカラ」も混ざってるかもです。