大降りはしないものの、一日しとしとと降り続きました。
天気が良ければ、庭先の片づけや、残った野菜の種を蒔きたかったんですが、また今度。
さて今回は、
3月末、トレッキングに行った時のことを書こうと思います。
半月も前のことなので、思い出せるかなぁ?
3月31日
登山口手前の駐車場出発は10時半ごろ
早春の明神平へ出発です。

時々聞こえてくる、ミソサザイの鳴き声を聞きながら、

沢沿いの舗装された道を、



10分ほど歩くと、



室生・赤目・青山国定公園 明神平・国見山・薊岳登山口があります。

ネコノメソウ
ここまで来て、しまった~ カメラのバッテリー切れ・・・
ここからスマホカメラの画像です。

ここのネコノメソウは、まだ黄色い花が咲いてますね。



沢をいくつか渡って、(以前に来た時より渡る回数が多いような)

タチツボスミレの花

道をふさぐように飛び出した木に根が・・・
多分、紀伊半島豪雨の時に崩れてきたものでしょう。

木の札がかかっていました。

ヤマルリソウ

ここにも、沢を渡る箇所が・・・
やっぱり、登山道が少し変わっているようです。

結構、急な登山道です。

多分、鹿の骨だと思います。




明神滝に到着、ここまで1時間ほどです。



ハシリドコロ
アルカロイド系の毒草で、食べると錯乱して走り回ること、根茎がトコロ(野老)という山芋に似ていることから「ハシリドコロ」と名付けられているそうです。



バイケイソウ
これも、アルカロイド系の毒草です。
厚生労働省のHPには、
山菜のオオバギボウシ(地方名ウルイ)やギョウジャニンニク(地方名アイヌネギ)と似ており、中毒事故が多い。
とあります。
時々、ニュースで聞きますよね。


高いところには、まだネコヤナギが残っていました。





約2時間で、明神平に到着。
昭和39年から昭和44年まで、ここに「明神平スキー場」があったそうです。

標高1323m
明神平 あしび山荘
山岳会会員、天王寺高校の卒業生、中学・高校の山岳部やボーイスカウト等の教育団体
の利用は可能になっているようです。

金剛山・生駒山方面

国見山、薊岳・檜塚方面
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コメント
明神平までは、奈良側から入るんでしょうかね。
蓮ダムのほうからは登山道になってないのかな?
実は、明日は仕事で蓮ダムの奥のほうまで行く予定です。
私は、東吉野の大又から登ります。
蓮の奥から、檜塚奥峰、国見山を経由して登れるようです。
檜塚奥峰にも行ってみたいと思ってるんですが・・・
お仕事、お疲れ様です。