よく降りましたね。
土曜日の午前中までは、まだ降るようですが、午後からは天気も回復しそうですね。
木曜日に、コロナワクチンの三回目接種だったんですが、丸一日たってだるさが出てきました。
なんか妙に疲れるし、熱がでるのかな?
今年度、異動があって職場が変わったんですが、地域に知らなかったちょっとした旧跡とか何か、
そんなものがいろいろあることがわかりました。
ちょっとずつ、訪ねてみようと思ってるんですが、
その中の一つで、伊勢本街道の「伊勢三郎物見の松」と「いぼ地蔵」。
ここの近くにある、こども園や小学校には「救命法講習」の指導で何度か行ってるのに、
そんな松があることさえ知らずにいまして、町内まだまだ知らないことがいっぱい。
ところが、ブロ友の大暗黒天.さんに「枯れてしまってますね」って言われまして、

仕事帰りに、ちょっと見に行ってきたんですが、

枯れてます!


街道を行く人々の安全と、行き倒れた人たちの死を哀れんで建てたという「廻国供養碑」

イボができたとき祈願すると治るという「イボ落し」にご利益がある いぼ地蔵

こんな感じで立ってます。

色々調べたんですが、去年12月に伊勢本街道を歩いた方の投稿では、まだ枯れていなかったようですが、何があったのでしょうか?
松枯れについて調べてみました。
夏~秋にかけて松全体が急速に赤褐色に変色して枯れてしまう病気を「松枯れ」といいます。
松枯れの原因は「マツノザイセンチュウ」という小型の線虫が侵入することで発生します。
このマツノザイセンチュウが松の中で増殖し、水を吸い上げる管を圧迫することで松を弱らせ、
松枯れを引き起こすのです。

マツノザイセンチュウはマツノマダラカミキリにより運ばれてきます。

5~7月にかけてマツノマダラカミキリが発生し、松の樹皮を食害するのですが、その際にマツノマダラカミキリに寄生していたマツノザイセンチュウが松へ侵入します。
稀に年末に感染し、年明けに枯れるものもあります。
症状が現れてから枯れるまでのスピードが早く、気づいた時には手遅れという場合が多いです。
マツクイムシについて ← 三重県のページがありました。
という事なので、この木は昨年末に感染してあっという間に枯れてしまったんでしょうか。

伊勢本街道をググると、「観光三重」がヒットするので、管理は県?それとも町?はたまた地元地域?
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コメント
枯れてしまってますよね・・・。残念です。
今年の2月ぐらいには枯れていました。
町や県と協力して、新しい松を植えないといけませんね。
県道からも、こども園越しに見えてるのに知りませんでした。
やっぱり、今年になってから枯れてしまったんですね?
元気な松を見たかったです。
根元にこぼれた種から新しい芽が出てないでしょうかね?
こんばんは。
私は今回は異動はありませんでした。
なぜか他の人よりも異動や出張(めいたもの)が多いので
大丈夫かなと思っていましたが変化ありませんでした。
私の場合はたらい回しな感があるのでやめちくりー、という感じです。
嫌われているのかな(真剣)。
ほしみさんは今は仕事に慣れるための忙しい時期だと思います。
嬉しい別れ、楽しい出会いがたくさんあることを願っています。
仕事の内容は変わらないので、(規模も小さくなったし)慣れるのは速いんですけど、やっぱり人間関係ですよね。
初めての場所に行ってみるのは面白いですよね。でも松が枯れていて残念。
奥多摩にある古道にも、歯や耳の痛みが治まるように祈ったというお地蔵さんや石があったのを思い出しました。なかなか医者には行けなかったから、民間信仰なんですね。
職場からも見えてるんですが、知らないって見えてても気づかないものなんですね。
こちらにも、咳の地蔵さんや足の地蔵さんなどがあります。