風景

中央構造線

最近何かと話題の「中央構造線」
奈良県境から伊勢湾まで
所々地上に露出して観察できるところがあります





中央構造線は 本州を南北に分断する大きな断層で
三重・奈良県境から西側はA級活断層です。






松阪市飯高町の月出地区は、奈良県境高見山と三連山(台高山地)の麓の町です。







赤い線から上 青い矢印側が「西南日本内帯領家帯」
赤い線の下 緑の矢印側が「西南日本外帯三波川帯」です。



自分の住んでいる町内でも見られるのですが
露出している所を観察は出来ますが
草刈りなどの整備がされていないため
今回は 松阪市で見てきました。
関連記事

コメント

  • とろけるぷりん
  • URL
No title

大きな断層ですね

これから動き出さないで欲しいですね。

  • ほしみ
  • URL
No title

とろけるぷりんさん
奈良県側では1000年で5m単純計算だと10年で5㎝動いているそうです。

これが動くと南海トラフと連動すると(反対もあり得る)言われてますよね。

  • noharatugumi
  • URL
No title

日本列島を分断する断層ですね。
僕の学生時代の友人が卒論で中央構造線のことを書いたんですが…長野県での調査に同行したことがあります。
見事に断層がでていますね。
ナイス

  • ほしみ
  • URL
No title

noharatugumiさん
伊勢湾台風の時に露出したらしいですよ。
台風や紀伊半島の豪雨で領家帯の方から少しずつ崩れて来ているので、
少し見にくいですが、国内最大級の路頭帯だそうです。

朝柄の路頭帯も見に行ったことがあるんですが、こんなにハッキリクッキリしていませんでした。

ナイス ありがとうございますO(≧∇≦)O

コメントの投稿








管理者にだけ表示を許可する

トラックバック