伊勢・鳥羽地域では サメを食べます。
「サメ」・・・「軟骨魚綱板鰓亜綱」の魚類のうち
鰓列が身体の側面に開くもの の総称
伊勢神宮で大きな祭典に欠かすことのできない神饌(しんせん)の一品として
「サメの干物」をお供えする。
伊勢神宮の別宮、伊雑宮(いざわのみや)には毎年、御田植祭(6月24日)に、
神の使いとして「7匹のサメ」がやって来る「七本鮫」伝説があり、
この日は「禁漁」になります。
そんな神聖な「サメ」を食べる
今回は 「サメのたれ」をご紹介
「塩干し」と「みりん干し」があります。
ヒラヒラと垂らして干したから「さめたれ」と呼ぶようになった?
という説が有力らしいですが、はっきりした語源はわかりません。
「さめたれ」のサメは
「ホシザメ」「シュモクザメ」「トラザメ」「ネコザメ」なんでもアリです。
酒の肴に食べられるのが一般的ですが、
ご飯のおかずでも充分満足できます。
志摩市志摩町では 「さめたれ」ではなくて「さめなます」を食べます。
「さめなます」のサメは「ネコザメ」限定です。
「サメ」・・・「軟骨魚綱板鰓亜綱」の魚類のうち
鰓列が身体の側面に開くもの の総称
伊勢神宮で大きな祭典に欠かすことのできない神饌(しんせん)の一品として
「サメの干物」をお供えする。
伊勢神宮の別宮、伊雑宮(いざわのみや)には毎年、御田植祭(6月24日)に、
神の使いとして「7匹のサメ」がやって来る「七本鮫」伝説があり、
この日は「禁漁」になります。
そんな神聖な「サメ」を食べる

今回は 「サメのたれ」をご紹介
「塩干し」と「みりん干し」があります。
ヒラヒラと垂らして干したから「さめたれ」と呼ぶようになった?
という説が有力らしいですが、はっきりした語源はわかりません。
「さめたれ」のサメは
「ホシザメ」「シュモクザメ」「トラザメ」「ネコザメ」なんでもアリです。
酒の肴に食べられるのが一般的ですが、
ご飯のおかずでも充分満足できます。
志摩市志摩町では 「さめたれ」ではなくて「さめなます」を食べます。
「さめなます」のサメは「ネコザメ」限定です。
- 関連記事
-
- 天ぷらを食す! (2017/08/21)
- ウツボを食す! (2017/08/20)
- 鮫を食す! (2017/08/20)
- マンボウを食す! (2017/08/16)
- ちりめん山椒 (2017/06/29)
コメント
「サメたれ」があるんだね、南房総では「クジラたれ」なんです。
このての乾き物、美味いよね!サメは未体験だけど。
サメってすり身の材料以外にもこんな食べ方があったんだね~(^^)
おはようございます。
こちらにもサメの干物があるみたいですが、
食べたことがございません。
ウツボの佃煮は食べれるのですが、
サメは・・・('◇')ゞ
マンボウも・・・💦
見るからに「酒の肴」(笑)
お酒が進みそうですね(笑)美味しそう!
まんじゅうさん
へ~ 「くじらだれ」っていうのがあるんだ~
「エイたれ」っていうのを、酒の肴に食べたことがあるよ。
おいしいよね~
海山好きさん
こちらの「さめたれ」は、紀伊勝浦で水揚げされるサメが多いそうですよ。
そちらもウツボ食べるんですね~
こちらはウツボも干物で食べます。
「くじらのコロ」を買ってみたいと思うんですが、
食べ方がいまいちわかりません。
リリィさん酒の肴にもってこいですよ~
甘いタレの味が最高です。
サメタレ美味しそう
サメもマンボウも食べるとは私もそちらに行ったら違和感なく生活出来るかも(笑)
とろけるぷりんさん
サメタレ 炙りすぎると硬くなるけど
ちょっと焦げ目ができた方がおいしい
焼き加減がちょっと難しいです。
サメもマンボウも 食べ方はちょっと違うけど
それぞれ試してみたいですね。
なんでも 見た目から入るおいらは
それが サメって聞いた時点で
え~~~っと 食欲も サメます…なんちって
とは言え
人間って なんでも喰っちゃうんだなぁ~
影丸さん
確かに料理は見た目も大事です。
が コレはコレでおいしいよ。
イナゴや蜂の子に比べたら・・・
(あくまでも 個人的な意見です)
アレはアレでおいしいんだろうけど・・・