しばらくお預けになっていた 神社巡りを 再開させましょう。
今回は 「朽羅(くちら)神社」
「朽羅神社」は 伊勢神宮皇大神宮の
27社ある摂社のうち 12位の摂社
摂社とは・・・「延喜式神名帳」に記載されている神社(正宮、別宮を除く)。
祭神 千依比賣命(ちよりひめのみこと)
千依比古命(ちよりひこのみこと)
千依比賣命が姉 千依比古命が弟 の兄弟神
どちらの神も 田野の守り神 農耕神
社名の「くちら」とは「籠もる」と言う意味で『神の籠もる所』とされる
鎮守の森を「宮田の森」と呼んで昔から神聖視されてきた。
昨年(2016年)6月に遷宮を済ませて 新しい社殿になっていました。
雨乞いの信仰があって
日照りが続くと 住民が鉦、太鼓、ほら貝を鳴らしながら
「アーメ、ターモレ、ターベーヨ」(雨賜もれ給べよ)
と雨乞いの唄を唱って、雨を呼んだと伝えられています。
農耕神らしく 田んぼの真ん中に青々とした鎮守の森が 小島のように見えます。
7月22日 撮影
朽羅神社 三重県度会郡玉城町原字森前272
今回は 「朽羅(くちら)神社」
「朽羅神社」は 伊勢神宮皇大神宮の
27社ある摂社のうち 12位の摂社
摂社とは・・・「延喜式神名帳」に記載されている神社(正宮、別宮を除く)。
祭神 千依比賣命(ちよりひめのみこと)
千依比古命(ちよりひこのみこと)
千依比賣命が姉 千依比古命が弟 の兄弟神
どちらの神も 田野の守り神 農耕神
社名の「くちら」とは「籠もる」と言う意味で『神の籠もる所』とされる
鎮守の森を「宮田の森」と呼んで昔から神聖視されてきた。
昨年(2016年)6月に遷宮を済ませて 新しい社殿になっていました。
雨乞いの信仰があって
日照りが続くと 住民が鉦、太鼓、ほら貝を鳴らしながら
「アーメ、ターモレ、ターベーヨ」(雨賜もれ給べよ)
と雨乞いの唄を唱って、雨を呼んだと伝えられています。
農耕神らしく 田んぼの真ん中に青々とした鎮守の森が 小島のように見えます。
7月22日 撮影
朽羅神社 三重県度会郡玉城町原字森前272
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コメント
黄緑色の海を育む無人島の住民は神様なんだね~。
木漏れ日のなかで農作業の休憩なんかもしたのでしょうか(^^)
まんじゅうさん
おはようございます。
今日から稲刈りだよ~
って思ったら、雨 降ってるし⤵
昔は今みたいに、耕地も小さかっただろうし、
周りの家も小さかっただろうから
もっと緑の海だったんだろうね。
熊野古道だから熊野詣での人たちと話しもしたのかも⁉
朽ちるの字を使っている神社は他には無いでしょうね。
今年は雨乞いではなく雨除けしたいくらいですね。
> とろけるぷりんさん
朽ちるの字を使うってあまり聞きませんね、
本当に、今年は、お日様が恋しい夏でした。
こちらでは、稲刈りが始まりました。
厳かな雰囲気が漂ってますね。
ちょっと見、トトロの森みたい!
リリィさん
以前配属されていた職場から見えていて、ずっと気になっていたんです。
大トトロは無理だけど、中トトロと小トトロなら、隠れてるかも(笑)