神社巡り 最後は
皇大神宮(伊勢神宮 内宮)の別宮 「瀧原宮(たきはらのみや)」です。
「倭姫命」が「天照大御神」を祀る新宮を建てた場所
ところが 「天照大御神」の神意で 今の伊勢神宮内宮のある
伊勢市宇治館町に新宮(五十鈴宮)を建てたため、
「天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)」を祀る
「別宮」になりました。
お天気のいい日は 宮川の支流 大内山川 さらにその支流の
こちらの沢で、手を清めます。
天気が悪かったり、沢の水が濁っている時は
こちらの手水鉢を使ってください。
さぁ いよいよ お参りです。
先ずは 「瀧原宮」から
祭神・・・天照大御神の御魂(あまてらすおおみかみのみたま)
の和御霊(にぎみたま)『穏やかな陽の魂』
次に 「瀧原竝宮(たきはらならびのみや)」
瀧原宮と同じ 神宮別宮です。
祭神・・・天照大御神の御魂(あまてらすおおみかみのみたま)
の荒御霊(あらみたま)『荒れ狂う陰の魂』
続いて 「若宮神社(わかみやじんじゃ)」
瀧原宮の所管社
祭神・・・天分水神(あめのみくまりのかみ)
そして最後に 「長由介神社(ながゆけじんじゃ)」と「川島神社」
この2社は銅座しています。
「長由介神社」 若宮神社に次ぐ2位の所管社
祭神・・・長由介神(ながゆけのかみ)
瀧原宮の御饌(みけ)『供物』を司る神
「川島神社」 3位の所管社
寛政年間以降社地不明となり、摂末社再興が盛んに行われた江戸時代にも不明のまま再興されず、明治になって長由介神社と同座させることで再興された。
(Wikipediaより)
祭神・・・川島神(かわしまのかみ)
改めて 4社(5社)の位置関係を見てみましょう。
山を背後に
右が 「瀧原宮」
左が 「瀧原竝宮」
「瀧原宮」の左 宮を見下ろす位置に「若宮神社」
若宮神社を降りた所に「長由介神社(ながゆけじんじゃ)」と「川島神社」
と言う 位置取りです。
「瀧原宮」と「瀧原竝宮」の左隣には
2社分の同じ大きさの土地があります。
これは 神宮の遷宮後に 別宮も遷宮を行うためです。
前回の遷宮は2年前でしたから およそ18年後には
社殿の位置が変わっている と言うことですね。
瀧原宮の 由緒書き
これを わかりやすく説明したのが
と 説明されています。
ちょっと こじつけっぽいですが こんなのもあるそうです。
因みに ここ「瀧原宮」
日本最大の断層「中央構造線」の真上に建っていて 磁場0地帯だそうです。
瀧原宮
三重県度会郡大紀町872
皇大神宮(伊勢神宮 内宮)の別宮 「瀧原宮(たきはらのみや)」です。
「倭姫命」が「天照大御神」を祀る新宮を建てた場所
ところが 「天照大御神」の神意で 今の伊勢神宮内宮のある
伊勢市宇治館町に新宮(五十鈴宮)を建てたため、
「天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)」を祀る
「別宮」になりました。
お天気のいい日は 宮川の支流 大内山川 さらにその支流の
こちらの沢で、手を清めます。
天気が悪かったり、沢の水が濁っている時は
こちらの手水鉢を使ってください。
さぁ いよいよ お参りです。
先ずは 「瀧原宮」から
祭神・・・天照大御神の御魂(あまてらすおおみかみのみたま)
の和御霊(にぎみたま)『穏やかな陽の魂』
次に 「瀧原竝宮(たきはらならびのみや)」
瀧原宮と同じ 神宮別宮です。
祭神・・・天照大御神の御魂(あまてらすおおみかみのみたま)
の荒御霊(あらみたま)『荒れ狂う陰の魂』
続いて 「若宮神社(わかみやじんじゃ)」
瀧原宮の所管社
祭神・・・天分水神(あめのみくまりのかみ)
そして最後に 「長由介神社(ながゆけじんじゃ)」と「川島神社」
この2社は銅座しています。
「長由介神社」 若宮神社に次ぐ2位の所管社
祭神・・・長由介神(ながゆけのかみ)
瀧原宮の御饌(みけ)『供物』を司る神
「川島神社」 3位の所管社
寛政年間以降社地不明となり、摂末社再興が盛んに行われた江戸時代にも不明のまま再興されず、明治になって長由介神社と同座させることで再興された。
(Wikipediaより)
祭神・・・川島神(かわしまのかみ)
改めて 4社(5社)の位置関係を見てみましょう。
山を背後に
右が 「瀧原宮」
左が 「瀧原竝宮」
「瀧原宮」の左 宮を見下ろす位置に「若宮神社」
若宮神社を降りた所に「長由介神社(ながゆけじんじゃ)」と「川島神社」
と言う 位置取りです。
「瀧原宮」と「瀧原竝宮」の左隣には
2社分の同じ大きさの土地があります。
これは 神宮の遷宮後に 別宮も遷宮を行うためです。
前回の遷宮は2年前でしたから およそ18年後には
社殿の位置が変わっている と言うことですね。
瀧原宮の 由緒書き
これを わかりやすく説明したのが
と 説明されています。
ちょっと こじつけっぽいですが こんなのもあるそうです。
因みに ここ「瀧原宮」
日本最大の断層「中央構造線」の真上に建っていて 磁場0地帯だそうです。
瀧原宮
三重県度会郡大紀町872
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コメント
お早うございます。
滝原宮を綺麗なイラストで紹介、素晴らしいですね。
伊勢神宮(外宮)の風宮の石垣にも大きなハートの石があるんですよ~❤
小川が御手洗場なのですね~。
どこを見てもパワー貰えそう!
遷宮すると本殿はいつも美しいままですが遷宮の度に大変なお金と材木が必要ですね。
可愛い漫画で説明だとわかりやすいね~。
そして断層の真上
これも数百年したら地震来るかな
☆キラキラ親爺☆さん
こんにちは。
神宮別宮と言うだけあって、空気が違いますね。
もうひとつの別宮「伊雑宮」のある町で生まれ育ったのに、別宮の遷宮を知りませんでした。
ハート❤の石はパワースポットのあるあるですね
とろけるぷりんさん
神宮別宮だけあって、本宮に似たところがたくさんあります。
伊勢の遷宮が20年に一度なのは、
宮大工の技を継承していく為に丁度いい間隔なんだそうです。
(文献に残すのではなくて、親方から弟子への、口伝えですから)
本宮を解体した、使える柱や材は、いろんな所に再利用されてます。
断層も心配ではありますね。
ハートの自然物ってあるあるだケド実はなかなか無いもんなんですよ。
オレのシーグラスで例えると80kg採取して2~3個とか。
有りそうで無いのがハートかもしれないね(^^)
まんじゅうさん
あるあるなんだけど、女子力が低いせいか
あまり興味がないんですよね。
確かに、珍しいものなんだし、見つけると、うれしいんだけど、
わざわざそれを探してみようとは思えない。